【Youtube】動画を一瞬でテキスト化する方法

あなたは世の中に溢れる情報を
どんな手段で収集していますか？

SNS
Youtube
インターネット検索 etc

自分が知りたい情報をとりに行く「媒体」は多様化しています。

「タイパ（タイムパフォーマンス）」が求められる今

「ながら聞き」も可能な
「Youtube」を活用される方も多いかと思うのですが・・・。

そもそも動画をじっくりみる時間がないから、倍速で見てるけど
頭に内容が入らないんだよね

知りたい情報だけが拾い出せれば、それでいいんだけど

のえ

それ、拡張機能を使えば、全部解決しますよ

今回は『Youtube Summary with ChatGPT』という
ブラウザ拡張機能を利用して

Youtube動画を一瞬でテキスト化する方法をご紹介します。

この方法を使えば

・動画を全部見る時間はなくても、その情報の概要だけを知ることができる
・テキスト化できるので、何度も動画を見直す必要がない

だけでなく

母国語以外の動画でも一瞬で翻訳可能なため
幅広い情報を手に入れることができるようになります。

この拡張機能は
「Google Chrome」もしくは「Safari」に拡張機能を導入することで利用が可能になります。

※2024年1月21日現在、無料で利用することが可能です

やり方は簡単！

こちらのサイトよりインストールするだけです。
↓
Youtube Summary with ChatGPT

【Google Chrome】をご利用の方は「Install on Chrome」

【Safari】をご利用の方は「Install on Safari」

をクリックしてインストールしてください。

出典：https://glasp.co/youtube-summary

①Youtubeで希望の動画を探す

②画面右上の「Transcripte&Summary」を押すだけです！

このように、タイムスタンプ付きで文字起こしをしてくれるので
サッと目を通して、気になる部分だけを動画で視聴することも可能になります。

また、文字起こしされた文章はコピペもできるので
議事録作成などにも便利です。

『Transcripte&Summary』の横にあるOpenAIのマークをクリックすると、ChatGPTのチャット画面にとんで、要約を開始してくれます。

※注意：ChatGPTの利用には、あらかじめアカウントを作っておく必要があります。
　　　　こちらより作成が可能ですのでご利用ください。

とても便利な機能なのですが、
このままだと、要約は「英語」で表記されます。

要約後に、ChatGPTに「上の文章を日本語に翻訳してください」と伝えるだけで、
全文を瞬時に翻訳してくれますが

毎回それも面倒ですよね？

『Youtube Summary with ChatGPT』には、
あらかじめ要約を作成するためのプロンプト（指示）を事前にセッティングしておくことも可能なんです。

※今回は、Google Chromeで説明します。

Google Chrome上部の拡張機能マーク（もしくはピン留めしたYoutube Summary with ChatGPT）を選択すると、新しくウインドウが開き、「User Setting」画面が開きます。

その中の『Language』を『日本語』に設定しておけばOK！

また、その下の「Prompt for Summary」でプロンプトを指示しておけば
自分好みの要約スタイルも完成します。

今回は『Youtube Summary with ChatGPT』というブラウザ拡張機能を利用して
Youtube動画を一瞬でテキスト化する方法をご紹介しました。

私自身が、長尺の動画を見続けるのが苦手ということもあり
要点だけを手っ取り早く知りたいという

自分の悩み解決から探し出した備忘録になります。

議事録の作成にも便利ですし
情報収集の時短にもなると思っています。

この記事が、少しでもあなたのお役に立てたなら幸いです。